引き続き大きな増加はみられません。中央チカランの感染者は10月以降は0名~2名で推移し現在は1名となっています。ブカシ県は少しづつ少しずつ増加しており現在は66名となっています。若干増えたものの、急激な増加ではありません。

世界的に拡大しているオミクロン株についてはインドネシアでも検出される状況になりましたが、オミクロン株による拡大はまだ見られない状態です。年末年始の人流抑制をする政府の規制で拡大をおさえこめるか、年明けの増加について注視して参ります。

ワクチン接種率についてはブカシ県発表数字をモニターしていますが、接種率の伸びが鈍化しています。1回接種75.23% 2回接種が61.47%となっています。これら接種率は何れもインドネシア平均、ジャカルタ平均を上回る接種率となっています。

オミクロン株については水際対策だけでは防御するのは難しいと思います。確実に市中感染が起こることを念頭におき、確りと感染対策を継続して頂けますようお願いします。

事務室