ブカシ県の感染者数は4月10日以降さらに減少しました。3月中旬から増減を繰り返しながらも、全体的には減少傾向が継続し4月30日現在28名となっており、この1週間は20名代で推移しています。オミクロン株での増加は収束したように見えます。中央チカランの感染者情報は未発表で不明ですが感染者は数名程度と思われます。レバラン休暇に入りますので、人流の増加で2週間後には増加することが見込まれます。

ワクチン接種の進捗は4月22日より更新が再開しましたが、接種率の増加は僅かです。4月30日現在ブカシ県の一回目接種率は90.67%、2回目接種率は78.49%で低調です。2回目接種は全国平均並みとなっています。一方、ブースター接種についても20.01%で進んでいるようですがまだまだ低い水準です。

ブカシで発表されている感染者は減少していますが、無症状の感染者はかなりいるとおもわれます。今後、レバラン後の感染拡大が見込まれますので暫くは、より一層の感染対策を徹底頂くようにお願いいたします。