6月24日(土)に、チカラン日本人学校運動会が実施されました。
インドネシアの天気は移り変わりやすく、不安もありましたが、当日にはやや曇りという最高のシチュエーション(日光が強すぎるのも……)で開始することができました。
運動会行われる種目は大きく分けると「競技」と「表現」の二つとなります。
「競技」では、体育の授業での成果としての徒競走やリレー、そのほか綱引きなどの得点種目をおこないました。
小学1・2年生は徒競走をおこないました。
呼名に一人ずつ大きな声で答え、走りました。目の前のゴールテープで止まらないよう、最後まで駆け抜ける姿が印象的でした。
小学3・4年生、小学5・6年生はリレーをおこないました。
バトンの受け渡しで声を掛け合いながらタイミングを計る様子は、成長を感じられました。
中学部は人数の都合上、3学年合同でのリレーとなりました。バトンの受け渡し、コーナリングなどは中学生の実力を見せつけていました。
運動会のトリを飾ったのは、中学部「表現」種目の「ソーラン節」でした。
今年度からは、揃いの青い法被を纏い、踊りました。
踊る背景には「絆」の旗がたなびき、中学部の「表現」を象徴しているようでした。
今年度も児童生徒たちの実力が存分に発揮された良い運動会になりました。
次年度以降、今回の経験を糧に児童生徒たちが更なる飛躍をすることに期待します。
今回の運動会を実施するにあたり、保護者の皆様には校庭のオジギソウの除草などにご協力いただきました。大変ありがとうございました。
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